金属アレルギーのしくみ
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それまでアクセサリーをつけても金属アレルギーなど
なったことがなかったので、まったくわからなかったのですが、
指輪をしていた指1本だけ、どんどん水ぶくれができひどくなっていきました。
アクセサリーをつけてから何十年も経ってから、突然発症する
ケースもあるそうですから、ひょっとしてそれなのなか?と
思うしだいです。
金属アレルギーは、身に付けたアクセサリーなどの
金属が汗などの影響でイオン化して溶け出したものです。
これが体の中のたんぱく質と結合してアレルゲンというアレルギーの
原因になる物質に変化して発症します。
体の免疫細胞は、もともと体内になかったものが存在するようになると、
次にアレルゲンが侵入してくると攻撃を加えます。
これが皮膚炎起こす原因です。
一度この状態になると、アレルゲンが接触するたびに
反応を起こすので何度も繰り返されると症状も強く出るようになります。
繰り返し金属と接触しても発症しない人もいます。現在、
個人差が生じる原因というのは、はっきりと解明されていません。
もし発症したときは、カルシウムやビタミン類の豊富な
食物を摂るように意識してください。
アレルギーを起こしやすい主な金属というのがあります。
それは、ニッケル、クロム、水銀、そしてコバルトです。
なかでも、ニッケルはメッキやアクセサリーなどにも多く使用されており、
注意が必要です。何よりもピアスは金属が直接、そして長期間体液と
触れる状態になるために体内に取り込まれやすいので、1番トラブルを
起こしやすい物質です。
逆に金やプラチナ、およびチタンはアレルギーを起こしにくい金属です。
金属アレルギーの薬、治療、予防など
診断と検査
<パッチテスト>これは金属試薬をつけたテープを背中や腕に
48時間貼付し、48時間後と72時間後、および1週間後の皮膚の反応をみて、
アレルゲンを特定する方法です。
<治療>
アレルゲンである金属を含むアクセサリーなどと触れるのを
避けなければなりません。
皮膚のかぶれやかゆみなどの症状を抑える対症療法として、ステロイドの外用や
抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤の内服薬などが必要になることもあります。
なのですが、私の経験上ステロイドはこわいと思います。
使ったことはあるのですが、悪化したことがあるからです。
何よりも早めに金属を体から外し、食生活の改善と患部を清潔に保つ
というのが1番かと思います。私の場合は医師にステロイドを処方しないよう
お願いしました。
<予防>
メッキのアクセサリーは使わないことが賢明です。
汗をかいたときはこまめにはずして皮膚をよく洗いましょう。
ピアスは、チタンなどのアレルギーの起きにくい材質を選びましょう。
歯科金属でも金属アレルギーは起こるので、溶出を招かないように、
歯磨きの習慣を守りましょう。
治りの悪い皮膚炎があれば、金属アレルギーの可能性も考えて、
身につけているアクセサリーや口内をチェックしてみてください。
